じゃあ…人生ってそもそも何?
哲学的な大きな質問のように聞こえるけど、考えれば考えるほど答えが曖昧になる。DNA? 呼吸? 意識? 最近、私は人生を物としてではなく、情報に根ざしたプロセスとして考えるようになった。
遺伝子は情報だ。それらには目標も意図もない。ただ存在し、複製し、時には進化する。それだけ。しかし、その基本的な行動から、人間や言語、そしてインターネットミームが生まれた。
もし人生が広がり適応する情報であるなら、私たちが作るビデオ、投稿、ミームなども同じ生きたシステムの一部なのかもしれない。
少し引いて考えてみよう。
ビデオをアップロードする。誰かがそれを見る。それが心に残る。彼らはそれを共有したり、微変更したり、新しいものに作り替えたりする。それがさらに多くの人々に広まる。広まる中でアイデアが変化する。
それは単に「ウイルスのようなもの」ではない。それはウイルスそのものだ。ただし、分子ではなくアイデアでできている。
これが、私が繋がったドットの横並びの見方だ:
つまり、私たちはもはや単なるユーザーではない。運搬者だ。コンテンツが成長して進化するのに利用するホストなのだ。時には、私たちもその途中で改善さえする。
正直なところ? そうかもね。
我々が考えている創造の多くは、実際には他人のアイデアをリミックスしたり伝達したりすることだ。だからといって、それが悪いことや怠惰なことを意味するわけではない。ただ我々が通常よりもはるかに大きなシステムの一部であることを意味する。
そして、もし本当に人生が単なる複製する情報であるならば、最新の投稿やお気に入りのミーム、頭の中のその曲もすべてその一部だ。それらは異なる形で生きている。そして、あなたはそれらの生存を助けている。